藤瘤(ふじこぶ)摘除作業・・・・・H26.09.23(秋分の日)

 瘤は幹にも、根っ子にもいっぱい付いていました。この20年間瘤の摘除作業はしていませんでした。藤瘤は、幹の瘤の芯は幹に深く浸入。かなり深く削り取りました。削った後は殺菌剤を塗布をしました。藤のこぶ病の病原菌は細菌で、病原細菌は樹皮の傷口から侵入して、細菌が増殖するときに分泌する毒素で傷口の細胞が異常増殖を起こす結果、細胞が肥大して「瘤(こぶ)」になるそうです。瘤の摘出(摘除)は、鋭利な刃物(鑿や鉈や小刀)でこぶを摘除し、摘除部に殺菌剤を塗理ます。ネットで調べると「藤のこぶは人の癌に効く」という説があり、商品になっていますが、薬功が確かではありません。






































藤瘤(ふじこぶ)摘除作業・・・・・H26.09.23(秋分の日)・・報告おしまい