不破源六廣綱から六代目の不破篤敬著「不破氏家牒」全文

 不破氏家牒」の原本は全長10mにもなる長大な家系図で、著者は不破源六廣綱から6代目の不破篤敬(あつたか)寛永~享保の人が不破源六時代の竹ヶ鼻城での籠城戦を戦った、城主・不破源六廣綱と共に戦った、美濃竹ヶ鼻出身の先祖を持つ古老の話をまとめたもの。

 羽島市船橋出身の不破橘三氏は東大工学部卒業後、東電-マツダ電球-東芝に勤務しました。工学博士「不破橘三」(ふわきつぞう)氏が東大図書館にあった「不破氏家牒」の原本を書写(昭和10年ごろ)。これが東大歴史編纂室に保管されていた。

 不破橘三氏の業績は1939年(昭和14年)マツダ電球時代に「内面つや消し電球」の発明や「ガラス体温計」を発明した優れた工学博士で、歴史家でもありました。

 元・羽島市歴史民族資料館・映画資料館館長の後藤昌美氏が、東京大学図書館で、現在ネット公開中の「不破氏家牒」を発見され、研究会で供覧されました。ここに全文をご紹介いたします。(白紙の頁は省きました)











                 4頁 一枚白紙


































































                   21-22頁 2枚白紙






            25頁 2枚白紙



            27頁 2枚白紙























           33-34頁 3枚白紙



















            40頁 1枚白紙









































            50頁 1枚白紙





不破篤敬著「不破氏家牒」全文・・・おしまい