(2)埼玉県・さきたま古墳群公園
5.二子山古墳(ふたごやま)
さきたま古墳群最大、別名:観音山。武蔵国(埼玉・東京・神奈川の一部)最大の古墳。主軸長・138mの前方後円墳、後円部 径70m 高さ13.0m、前方部 幅90m 高さ14.9m
周濠は台形で二重、内堀を復元。内部埋葬施設は不明であるが、周濠からは1メートルを越える円筒埴輪が、多数出土しているとのことです。 古墳の造営年代は出土した埴輪や須恵器の特徴から、6世紀の前半と考えられています。二子山の名称ですが私感ですが、前方部と後円部の高さがほぼ同じのためにこのような名前になったのかと思います。
5.二子山古墳(ふたごやま)
おしまい