(2)埼玉県・さきたま古墳群公園
6.鉄砲山古墳(てっぽうやまこふん)
埼玉県行田市埼玉さきたま古墳群公園。前方後円墳で全長109m、高さ10.1m 後円部径55m・高さ9.0m 前方部幅69m・高さ10.1m。また、周濠を含めた全長は163メートルと推定されている。古墳群中3番目の大きさの前方後円墳である。二重で方形の堀を持っており、二子山古墳を80%に縮めた形をしている。名前は忍半の砲術演習所があったことに由来するとのこと。別名御風呂山古墳。築造時期は6世紀後半。1967年、及び1983年に発掘調査がされており、円筒埴輪、朝顔形埴輪、土師器、須恵器などが出土したそうです。6世紀後半の築造か。見たところ、まだあちこちにトレンチもあり、継続して調査中であることが分かりました。
6.鉄砲山古墳(てっぽうやまこふん)
おしまい