出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東195
出雲国造(いずものくにのみやつこ、いずもこくそう)は、出雲国(現在の島根県東部地方)を古代に支配した氏族・出雲氏の長が称した称号である。代々出雲大社の祭祀を受け継いだ・・・とのこと。出雲大社の祭祀者である出雲国造家は、南北朝時代に「千家」と「北島」の二家に分裂しその祭事は両家が二分して行っていたが、現在は千家家が執り行っています。またそれぞれ大国主大神を主祭神とする宗教団体として、千家家が出雲大社教。北島家が出雲教を主宰しています。現在の国宝御本殿は、延享元年(1744)に御遷宮御造営され、以来、文化6年(1809)、明治14年(1881)、昭和28年(1953)と3度にわたり御遷宮御修造が継がれて、このたび、「平成の御遷宮」を前にしての一般公開のことを聞き、急遽行ってきました。
出雲大社
おしまい