岐阜県各務原市那加柄山町
2.坊の塚古墳(ぼうのづか)
  坊の塚古墳(ぼうのつ゛かこふん)とは、岐阜県各務原市鵜沼羽場町にある前方後円墳全長 120m主な出土物は鶏頭埴輪勾玉石槍 、鉄器など。岐阜県内では2番目の大きさである(1位は大垣市の昼飯大塚古墳3位は琴塚古墳)。5世紀前半の頃の古墳である。1957(昭和32年)、岐阜県指定史跡に指定されている。被葬者は不明である。かつては壕があった。現在、壕は埋め立てられたが、一部の痕跡が残っている。 各務原台地の東に存在し、古墳のすぐ隣は坂になっている。周囲には住宅が多く建っていて、近くに国道21号線が通っている。古墳の上は、ほとんど木が生えている為、昆虫が多い。史跡巡りなどで人が訪れることがある。定期的に町内の住民が掃除をしている。



































岐阜県各務原市那加柄山町
2.坊の塚古墳(ぼうのづか)
               おしまい