3.大分県 
 2.宇佐の古墳(大分県立博物館・宇佐風土記の丘周辺)

6.免ケ平古墳(めんがひらこふん)
  免ヶ平古墳(めんがひらこふん)は、現状は直径30.5メートル、高さ4メートルの円墳の形状をしているが、元来は全長約50メートルの前方後円墳であったと推測される。墳丘の周りには空濠が掘られている。後円部中央に安山岩で造られた竪穴式石室には、割竹形木棺が納められ、副葬品として、斜縁二神二獣鏡、三角縁三神三獣鏡、硬玉製勾玉、鉄剣、鉄槍、斧、刀子などが出土している。また、後円部南寄りに収められた箱式石棺からは、若い女性の人骨、斜縁二神二獣鏡、硬玉製勾玉、碧玉製管玉、石釧、刀子などが出土している。4世紀後半の築造と推定されている



































 3.大分県 
 2.宇佐の古墳(大分県立博物館・宇佐風土記の丘周辺)

6.免ケ平古墳(めんがひらこふん)
大分県立博物館・宇佐風土記の丘周辺・・・・おしまい