宗慶大塚古墳(そうけいおおつかこふん)
岐阜県本巣市宗慶河原田390 (旧本巣郡真正町)真桑小学校の南200m 大塚古墳公園内 前方後円墳
古墳時代前期(4世紀後半〜5世紀前半)の古墳であり、被葬者は不明。この地方では、美濃国造(三野前国造・本巣国造)神大根王(彦坐王の子、開化天皇の孫)の墳墓と伝えられているが、詳細不明。前方部はかなりの箇所が崩壊しており、原形をとどめていな真線でした。また、後円部も土が流れ落ちて低くなっていました。周囲は大塚古墳公園として整備されています。周濠跡は散策道として復元されています。岐阜県指定史跡に指定されていjます。
真桑小学校の南200m周囲は大塚古墳公園として整備されていました。地形からは前方部が東を向いています。
前方部と思われる一は、ほぼ平地に成っている。
後円部は階段が付いていて、4.2mの高さが残っている。
宗慶古墳の後円部中央付近の墳墓の碑。
宗慶古墳の南側、くびれ部。
宗慶古墳の北側、くびれ部。
宗慶古墳の後円部に付けられた環濠に模した水路。
宗慶大塚古墳(そうけいおおつかこふん)
おしまい