上磯地区古墳群は大野町南部にあり、揖斐川と根尾川が合流する河段丘上に位置しています。北山古墳は83m 二段築成の前方後方墳だそうです。前方部が東南に向かってあり、北に八幡神社鳥居があり、神社は古墳直上に建てられていました。古墳は５世紀前半の築造という事です。
2.北山古墳(きたやま)
北山古墳の入り口には「上磯」の石柱が立っています。
北山古墳の後円部を西側から見たところ。杉の木が植わっていて、墳丘の形かすかに見えるだけです。
北西部から見た後方部(右)と前方部(左)
西部から見た後方部
東部から見た前方部上に建つ上磯公民館と八幡神社鳥居。
後方部は一段と高くなり、社殿に成っていました。手前は拝殿。
後方部に建てられた社殿
まだ人家が古墳の近くに迫っていませんので、全体像が見えます。
北山古墳(きたやま)
おしまい