岐阜県不破郡垂井町野瀬古 大滝古墳群(おおたきこふんぐん)
大滝地区から南方向・宮代地区と南宮山を望む。後方の山は養老山脈。
中間の二つの円墳は親子か夫婦か不明。
円墳に見えるが正式には「下方上演墳」
2基は近接している手、形も々同じ「下方上演墳」
「下方上演墳」
「下方上演墳」1辺は≒8m ほど。農家の人によってきちんと手入れされていました。1.300年間も。
「下方上演墳」ちょうど桜咲く次期に一致しました。
後ろは大滝地区の部落。
「下方上演墳」下方は≒8m 位か
二つの「下方上演墳」下方の位置関係。多少前後していました。大きさはほぼ同じに見えました。
後方の山は南宮山。古墳造営時代は濃尾平野を見渡せる絶好の尾根の上だったと思われます。
鎮守の森に見えるのは大滝地区の霊園手瀬下。至る所に動物撃退用高圧鉄線が張り巡らされています。ご注意。
右奥の大滝部落をドンドン山の中に行くと「不破の滝」に車で行けます。
豪快な不破の滝
社の中は地区の共同墓地でした。社の直ぐ2仁川にも円墳が在りました。
この近くには猪や野猿が出没するのか、高圧電線で田畑が防御されていました。
前方後円墳に見えますが段々畑の土手でした。
こちらは栗林の中の円墳。高圧電線で田畑が防御されていて近づけませんでした。
一部掘削されている墳墓もありました。
一見、先方後円墳に見えますが、左の=だんだん畑の「土手」でした。
一部「「葺石」と思われる石が露出していました。
大滝古墳群は垂井町で調査していないためか、どの古墳か名前が無くて気の毒でした。
是非、謂れとか時代とかを標柱に書いておいて欲しいと思いました。兎に角大滝地区の
方々は大切に古墳を守っておられるとを知り、感謝の気持ちで一杯です。
垂井町野瀬古 大滝古墳群(おおたきこふんぐん)
おしまい