岐阜県養老町橋爪 象鼻山古墳群(ぞうびさん) 




象鼻山の山頂は桜の花で満開です(4月6日)見学は3月中旬午後3時以降、
木の芽がでな久手、太陽を背にしてみると濃尾平野が一望できます。


















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象鼻山(ぞうびざん)1号墳の概要http://www.town.yoro.gifu.jp/rekisi/04.htmAリンクさせていただきました。
象鼻山1号墳は、標高約142メートルの山頂に位置する象鼻山古墳群中最大の古墳で、墳形は前方後方墳です。棺を埋める部分を方形に、祭を行う部分も方形(台形)にすることからこの名称があります。前方後円墳は近畿、瀬戸内で発達しましたが、前方後方墳は東海で発達しました。全長は40.1メートルあり、古墳の形を決める溝の幅を加えると42.8メートルとなります。全長は25尋(1尋:約1.6メートル)として築造した可能性があります。また、築造にあたっては一度頂上を平らにしてから墳丘のほとんどを盛土により造られており、特に濃尾平野からの見栄えを重視しています。(完成までには8段階の過程を行っています。)
 年代は出土遺物から、西暦3世紀末前後する時期に築造した最古級の古墳の一つと推定できます。








































































象鼻山の山頂は桜の花で満開です(4月6日)見学は3月中旬・木の芽が出てなくて、太陽を背に出来る
午後3時以降の晴天の日なら、象鼻山古墳の山頂から、大王に成った気分で濃尾平野が一望できます。

岐阜県養老町橋爪 象鼻山古墳群(ぞうびさん) 
              
おしまい