19.愛媛県
1.上黒岩岩陰遺跡-1.洞窟の紹介
2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(礫石に女神像を刻んだ線刻礫)
上黒岩岩陰遺跡は、愛媛県上浮穴(かみうけな)郡美川村(みかわむら)上黒岩(かみくろいわ)1092番地に位置し、 愛媛県松山市から高知県佐川町を経て高知市に到る国道33号線沿い、久万川の清流を挟み道路の対岸にある。
上黒岩岩陰遺跡出土の女神像を刻んだ線刻礫は扁平・小形な河原石に線刻で乳房と腰蓑状の表現を加えた線刻礫で、その礫全体で、豊かな乳房を中心とした女性像を描き出している。日本で最古(約14.500年前)の「ひとがた」像といわれている。
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2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(礫石に女神像を刻んだ線刻礫)
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