東京・三曲協会名流演奏会
 時・2014.5.6
 所・国立大劇場

〜国立劇場大劇場で川瀬順輔先生と泰山を吹こう!〜に参加してきました。全国から竹友社の各支部から100名が参加。初めて国立劇場に行った私は、集合場所や練習場が分からず、まごまご。国立劇場の裏手にある、舞台裏口の守衛さんに聞いて、三階の中稽古場はわかったが、40〜50mもある長い廊下のロッカーの間の入口をやっと見つけてホッ。恐る恐るどうを開けると、二重扉。三曲練習中であけるのをためらっていたら、事務局の佐藤信孝氏が物音に気付かれ、顔を出されたのでヤット安心。1時間後に合同練習と聞き、裏手にある「伝統芸能情報館」で、歌舞伎と人形浄瑠璃と狂言を勉強。3時からの三世川瀬順輔宗家作曲「泰山」を三部に分かれて練習しました。









伝統芸能情報館3Fが尺八の控室ごった返していましたが、ここで着換え。

着換えがすんだら、「泰山」の三部合奏練習。

立ったり、座ったり、各々勝手に吹き合わせに参加。

一分・二部・三部の持ち場は決まっていても、吹いている場所はめいめいわれわれ。

めいめいわれわれの場所で吹いていても、合奏はきちんと揃っていました。

いざ舞台へ。国立劇場の円形舞台は間口【まぐち】)は約22mになっています。

円形舞台の間口【まぐち】)は約22m・・・数十人の舞台でもこじんまり収まります。

国立劇場は地上3階建、地下2階の構造。円形回り舞台もさることながら、天井が高〜い?

いざ舞台へ。広すぎて演奏の位置決めが分からない。多少まごまごしました。

最前列より、位置決め。

前列-座奏2列・35名  椅子奏2列・35名  雛壇座奏・15名 最後列椅子奏・14名

何とか、演奏位置が決まり、細かい位置決め。

これは、演奏も無事終了してホッとしている風景。舞台は静かに回転中。

舞台は静かに回転中。

舞台は静かに回転して、表舞台から、裏舞台へと回っている最中。

こちらは、表舞台。富士見会の「打盤・横槌」

富士見会の「打盤・横槌」。中央は米寿を迎えられた富樫教子先生(生田流九州系川瀬派)。
東京・三曲協会名流演奏会
 時・2014.5.6
 所・国立大劇場

〜国立劇場大劇場で川瀬順輔先生と泰山を吹こう!〜に参加してきました。