令和4年 お正月不破医院初吹き・初弾き演奏会とお茶会
時・令和4年1月2日 所・岐阜県羽島市・不破医院本邸
(1)三曲演奏会場
一月二日は、大晦日に雪が降り、心配されましたが、当日は晴天で暖かく絶好の演奏会日和になりした。
今年も、竹友社の川瀬庸輔先生の御来駕を仰ぎ、竹友社事務局長・荒木稲輔氏にも来ていただき、演奏会場はいつもに比べて緊張の演奏会となりました。
毎年、演奏会と お茶会はセットで開催していましたが、今年は不破家のご先祖で「竹ヶ鼻城 城主・不破源六廣綱」の史蹟・業績を研究されている元・羽島市歴史民俗-映画資料館館長・後藤博美先生と「竹ヶ鼻城研究会」の若手メンバーによって、今まで埋もれていた不破源六廣綱の直筆文書発見や関係資料解読により、八剱神社創建とそこに納められている「木彫の狛犬一対」が源六家臣で清州枡で検地を行った水谷甚右ヱ門の孫が寄贈したことも分かり、八剱神社に不破源六の作った俳句「ひき植えし 宮路に茂る うない松」の句碑建立が昨年からの課題でした。
何とか建立資金も集まり、その結果報告も含めて、この2年間、当院で行っている「杏下村塾」での研究成果をお話ししていただく会場を設けました。 結果、演奏会・お茶席・歴史講話と三元会場となりましたが、各会場とも盛況で、安堵しました。
(2)お茶席会場
(3)歴史講話会場
(4)昼食会と懇親会