19.愛媛県
       1.上黒岩岩陰遺跡-1.洞窟の紹介
       2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(14.500年前の礫石に女神像を刻んだ線刻礫が有名)
 3.上黒岩岩陰遺跡-3.久万高原町各地区の縄文遺跡土器
  上黒岩岩陰遺跡は、今から1万2千年前の縄文草創期から後期にわたる複合遺跡です。延々1万年近くにわたり人が住んでいたという点で、長崎県福井洞遺跡と並んで貴重な縄文岩陰遺跡です。発掘された土器、矢じり、石器類などの出土物は、考古館に保存・陳列されています。
 昭和36年に久万高原町上黒岩ヤナセで発見された岩陰遺跡は1万2000年も前の縄文早期の人類遺跡として一躍有名になりました。同地は国道33号線沿いの久万川の対岸、高さ30メートルの石灰岩が露出した岩陰にあります。発掘調査の結果、国指定の史跡となり、さらに昭和48年に愛媛県の「文化の里」に指定されました。出土品の数々はこれを収蔵展示する考古館で、一般に公開されています。






































































  


  








19.愛媛県
       1.上黒岩岩陰遺跡-1.洞窟の紹介
       2.上黒岩岩陰遺跡-2.線刻礫(14.500年前の礫石に女神像を刻んだ線刻礫)
 3.上黒岩岩陰遺跡-3.久万高原町各地区の縄文遺跡土器・・・おしまい
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