美濃竹ヶ鼻 虚無僧行化
と
第34回岐阜本曲同好会
時・令和6年4月21日am10:00~12:00 所・岐阜県羽島市竹鼻町 八劔神社
1.本殿献奏→記念写真→ 虚無僧行化-不破源六碑 献奏
2.不破源六碑前→行化→本覚寺 献奏
3.本覚寺→行化→別院→竹中伝六翁墓前献奏
4.藤棚記念撮影
5.お薄茶おもてなし・・・羽島の未来を築く会・茶道クラブ
6.本曲会pm1:00~4:00・古典本曲会・八劔神社 奥座敷
3.本覚寺→行化→別院→竹中伝六翁墓前献奏
羽島市歴史民俗資料館前を行化
薩摩儀没者・竹中伝六翁は江戸幕府の薩摩藩河川工事の目付け役として赴任。余りの幕府出先の代官所
が、過酷な工事を課したため、薩摩藩士が、栄養不足と赤痢にかかり、90余名の犠牲者を出しながら、工事
奉行・平田靱負家老が工事完了を見届け、薩摩藩に莫大な借金を残した責任を取って切腹。竹中伝六も28歳
の若さで、幕府側責任者として薩摩藩士を守れなかった責任を負い、割腹自殺をしました。 幕府から墓碑建
設を差し止められていたのを、竹鼻住民がこっそり埋葬し、目印に藤を植えたと伝えられています。
宝暦治水から250年たった今でも、見事に咲いて、竹中伝六翁の霊を慰めています。
藤の花が咲き誇る別院・竹中伝六翁墓前献奏・・おしまい
次は、八劔神社 おもてなしお茶会へ